4/22(土)深夜から明け方にかけてのメバル・アジング釣行。
この所の情報によるとアジの尺絡みが上がっているようで、期待も膨らむ。
タックルは新調したシマノ・2016ヴァンキッシュ2000S。
同じく2500HGSを所有しているが、ハンドルを回した時の巻き重り感が断然軽く、
リーリング時の巻き感度が上がる(事に期待する)。
とは言え、アジングの経験値は浅くポイントを余り把握していない為、いつもの
港内に行くと、常夜灯下ですぐに15㎝ほどのサイズがヒット。
こちらは、比較的浅い港で最奥部の常夜灯から入り、外へ向かってランガンして
行くと、立ち入れるギリギリの常夜灯下でアタリが連発モードになった。
何度かアタリとバラシを繰り返した後、
1匹目はメバル10cmほど。
2匹目はアジ26.5cm。
3匹目はまたまた小メバル。
4匹目はフグ
と、短時間のうちに全く同じポイントで連発。
アタリがなくなった所で、車へ戻り仮眠・・・
外気温が6℃の中、エンジンをかけずに寝ていたらあまりの寒さで熟睡は出来ず、
アラームで起こされた後は、最初に釣った漁港の外海に近い突堤へ移動。
ここは漁船の往来があり、潮通しも良いことから回遊が期待できるポイント。
ここで0.8gのジグヘッドをシェイクしながらスイミングさせていると、リーリング
する手に何かの重みを感じ、そのままロッドを煽るとさらにずっしり感。
生命反応が伝わったので何かがヒットしたがそれが分かった頃、いきなりドラグが
凄い勢いで鳴りっ放しとなり、メバルタックルでは何も出来ず。
(恐らく竿が柔らかすぎて、少しの間は魚が釣られている事に気付かずに普通に
泳いでいたと思われる。)
勢いが収まった頃合いを見て、ゆっくり寄せてくると、それでも手前の海藻の突っ込ま
れつつ、足下に現れたのは、なんとイナダ!
外海でジグで好調なのは知ってはいたが、まさかアジ狙いの極小ワーム&フックで釣れる
とは思わなかった。
ネットも持っていなかったので、フィッシュグリップ(魚つかみバサミ)でキャッチ。
その後も30~40分の間で、合計5本をキャッチした。
リールの鱗付け釣行としては、十分過ぎる結果となった。