試作ミノーテスト

6/15PM 先月制作していたハンドメイドミノーのフィールドテストと最近の川の様子を見に行った。

6月に入ってから関東甲信越地域も梅雨入りが発表されたものの、まとまった降雨は極めて少なく、川も減水傾向。この日は日中の気温が27℃まで上がり、水温も17℃とやや高めであった。

そんな中、今回作成した55㎜ミノーはタングステンウェイトを挿入し、極力低重心化を図り、ローリングを意識して設計した。ウェイト違いで2タイプを作成したものの、自分の所有するロッドの硬さではキャスト時にやや乗りが悪く、キャストに技術を要す。(もう少し柔らかめの竿なら問題ないだろうが。)

今回は2種のミノーをローテさせながら、遡上して行った所、バイトを得られるのが落ち込みの白泡が消える辺りに集中していた。さらに、チェイスは極めて少なく、居れば一か所で“ゴン”っと当たってくる感じであった。

ミノーの出来は、片方の設計のものは速攻で1軍昇格した。このタイプはカラーが1色しか塗らなかった為、増産してもっと試して行きたい。

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