7/8(土)先週末に絡んで降った大雨の影響は、ネットで水位グラフを見る限りじわじわと減少してきているが、まだまだ釣りにならないレベル。
本流域を見ても、増水&まっ茶で回復には時間がかかりそうな気配。
しかし、源流域は既に回復してきているだろうと、様子見に久しぶりの川へ入った。
早朝、春先とは変わり木々には葉が覆い茂っており、陽が完全に昇ってこないと、うす暗くて偏光グラスをかけていてはポイントが良く見えない状況。水質はクリアだが、水量はやや多い。
いつものスタイルである渓流ベイトで自作ミノーのみで釣り上がっていく。
キャストフィーリングの良い47㎜シンキングでカラーローテしながらいくと、ポツポツと反応がある。しかし、サイズが10㎝前後のヤマメであるため、チェイスやワンタッチのみ。
反応は悪くはないので、良いサイズは抜かれてしまっているのであろう。
結果的には4本キャッチして、最大は20㎝弱のキレイなヤマメであった。
ここの渓流は放流が一切なく、ネイティブ個体のみ。
大切にしていきたい場所である。