イワナ連発!

8月20日、4日前に入ろうとした渓流へリベンジした。水量は多少の増減があったものの、上流部の降水は少ないことから、濁りも回復してきているであろうと読んで夜明け前に現着。

薄暗い中、川を覗くと”若干”良くなって来ているようだった。

これくらいならイケるだろうと、駐車スペースより500mほど下流より入渓。

すると、数キャスト目からヒット!

が、かかりが浅いようですぐにバラシ。。。

流れも強く、直線的な構造のこのエリアでは、ルアーを通せるポイントが非常に限られている。手前のヨレや流芯が広がるところを狙ってルアーを通して行くと、またすぐにバイトがあった。

が、すぐにバラシ。。。

ルアーもローテさせながら丁寧に釣り上がって行くと、今度は流れでルアーが押し上げられて水面近くに見えた時、それを追う極太の尺上イワナを確認。

直後、バイトあるも乗せられず。。。

いずれもバイトしたのは、スローにトゥイッチさせてじっくり見せていた時に喰うことが分かったので、その後も同じアクションで誘って行くと、さらに2バイト。

が、やはりフックアウト。。。

若干、心が折れかかってきた頃、すんなりネットインしたのはこの魚↓

イワナ27cm 47Sミノー(チャート)

これを皮切りに連続ヒットして抜きあげるも、上陸してピチャピチャしながらセルフリリース。そこで分かったのは、この日の魚はミノーのテール部にキスバイトしていること。

しかも、足元まで追うようなチェイスもなく、活性が低いのか、プレッシャーなのか、自然現象なのか分からないが、釣り上げた魚は全てテールフックが上あご口先に掛かっている状態であった。

その後も時間ギリギリまで、ショートバイトに悩まされた結果、1時間半程度の釣行で全てイワナで4本キャッチ、6本バラシとなかなかの反応であった。

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