秋の訪れ①

9月2日朝練。久しぶりのホームリバーへ向かう。
雨粒までは落ちて来ないものの、うす暗い時間でも分かるどんよりとした雲。
車の外気温は17℃を示し、肌寒さから薄手のウィンドブレーカーを着て、林道を歩いてから入渓。木々に囲まれた河川では、5時半でやっと釣りが出来るレベルの明るさ。

この日の帰着時間は、7時半。実質1時間半の釣行で、どれだけ魚が反応するか。

長雨が続いた後に徐々に水量は落ちて来ており、それでも平水より若干多い状況。人のプレッシャーは少ないものの、丁寧に釣り上がるが魚からの反応は悪い。

やっと、反応したのは写真のヤマメ。

47Sミノー(チャート)

しっかりと腹フックに掛かり、サイズこそ20UPそこそこだが、魚体のコンディションは良い。

その後、300mほどの区間での魚影が濃く、チェイスやバイトがあるものの、キャッチには至らず。

しかし、共通しているのは、”深い淵の流芯から外れたスポット”。

ここにミノーを通して、ゆっくり誘ってやると出て来て喰うことがわかった。

これまでは、激流の中や浅い瀬でも、足元までルアー追って来ていたが、水の中はすっかり秋になったようで、夏ポジションから変わっていた。

そこそこの反応は得たが、結局最初に釣った1匹のみで終了した。

しかも途中でハンドルがやけにガタツクと思っていたら、ハンドルを留めるナットが緩み、ロックプレートを紛失している事が発覚…

(プレート紛失前に撮影。その後、なくなる…)

また、無駄な出費となってしまった。

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