9月8日、朝まで時折激しく降っていた雨が気になりつつ、夕マヅメ目指して一路海へ。明るい時間に入りたかったので、とりあえず最寄のポイントに降り立つ。
波は穏やか、風もそよそよ。大潮/満潮前で、夕マヅメ。
やや濁りがあるのが気になるが、絶好のタイミングで入ってからの
緊張の第1投目 ・・・
次こその2投目 ・・・
方向かえて3投目 ・・・
30分は何も起こらず、まわりは薄暗い。
立ち位置を変えて、おそらく4m程の水深のある3mあたりで、3段シャクリ後にスーっと横引きにスライドフォールさせていた時、グッとロッドを持っていかれるバイト。
が、痛恨のミス。
その後は何も起こらず、小移動。
さらに30分ほど経ってから、同じ釣り方で同じ様なバイトがあるも、同じく乗っけミス。
少し粘るが、反応がないのでポイントを移動することとした。
3ヵ所周ったが濁りの影響か、反応が悪い。1バイトと1バラシのみ。早めに寝て、朝マズメにかける事とした。
4時起床。
最も濁りの影響が少ないポイントへ入る。
近くの漁港の人気度とは逆に、先行者は皆無。50mほどのテトラ一帯を一人占め。
すでに明るくなりライトもいらなくなった時間。
餌木を追いかけて、足元にはイカが。。。
フリーフォールさせるとがっちり抱く。何の苦労もなく、1杯目。
しかも、カンナにもささっていない状態。
これをヒントに偏光越しにうっすらと見える根を直撃し、寄ってきたイカをサイトで釣る釣り方がはまり、1時間で計6杯。
型が小さく、回遊している個体が少ないのか、夜中の漠然とした釣り方よりもピンを狙える明るい時間に分があった。
終わり良ければ、苦労も報われたが、ツ抜けなかったのが悔やまれる。