10月14日。
本日は、朝マズメのみ釣行。
今週末の気象、海象予報と、自分のスケジュールから、快適なエギングが出来るのは、ここしかない。
朝4時過ぎ。まだ暗い中、ポイント着。
小規模な漁港を選び、車移動することなく、そこで心中する決意で挑む。
一時の新子フィーバーは終わったようで、スミ跡はかなり少ない。エギンガーもだいぶ少なくなった印象。
まずは、シャロー側のテトラ帯に入り、様子をみるが反応は得られない。そして、やや濁りがあるように見えた。
早めにポイント移動し、堤防へ向かう。
やや水深のある方では、濁りは少なくなり、イカを狙うならこちらが正解か。
ただし、潮回りはあまり良くなく、キャストしたエギからも潮流を感じられない。
少しでも潮が動いている箇所を探し求めてランガンすると、漁港出入り口では、沖へ払い出す流れになっている事が分かった。
そこで釣りをしていると、まわりはだんだん明るくなり、水面にはベイトの群れがいた。
一面にいるようで、時折何かに追われている。
水面を意識し、フォールカウント5秒位で誘ってやると、フォール中に一発アタリ。
それには、乗せきれずに少し場所を変えながら、水面直下で誘っていると、やっとヒット!
しかし、期待していた20cmクラスではなく、15cm未満のサイズであった。
その後は続くことなく、この1杯のみでタイムアップとなった。