11月1日。
前回出撃してからすでに3週間が経ってしまった。アオリイカシーズンも終盤になって来ているが、富山湾内ではまだまだサイズを狙える時期。
10月後半は2度の台風襲来で、7mを超す波が打ち付けて大荒れになり、河川からは大量の濁流が入り込み、海はまだその影響を受けている(と、予想)。それでも、だいぶ回復してきているだろうということと、釣り人が押し寄せる3連休前、かつ大潮満月前であることから、
目標は20cmUP:500gOverを複数杯。
これを獲れれば良しとして、釣行した。
1ヶ所目。
さすが、平日パワーで人気ポイントでも人は少ない。(釣れないから来ていないと言う理由もあるかも。。。)
撃ちたい箇所を自分のペースで入れて、ストレスフリーな釣り。
風はややあるものの、潮も利いており、あとはタイミングだろうか。
やはり、心配していた濁りはややあるようで、ここを1時間ほどで見切る。
2ヶ所目。
1ヶ所目より濁りの影響は少なく、波も穏やかだが、風力3mほどの横風が気になる。100mほどのエリアを1人、立ち位置を細かく変えながら粘る。
そして、実績のある立ち位置にて、ついにバイト。
大して引くこともなく、上がってきたのは、、、
8本脚の軟体生物。
タコが釣れる時って、あまりいい記憶がなく、嫌な予感。
一度離れはしたけど、もう一度同じ立ち位置に戻ってきて、さらにバイト。
またしても、引きが弱く8本脚かと思いきや、、、
本命の10本脚。
しかし、時期外れの体長13cmほど。
その後、バイトはなく力尽きたのと、満潮時刻の為、仮眠。
朝マズメも同じ場所で粘るべく、3時間後には釣り開始。
予報通り、風も弱まっており、釣りに集中できる。
しかし、反応を得る事なく、時間だけが過ぎて行き、いよいよ明るくなり始めた時、近くの人が上げているのを目撃。
目の前には潮目が出来ており、左から右へ流れる潮に乗せて誘いを続けていると、フォール中の抑え込むようなバイトを感じ、即合わせ。
今度は、まあまあ引くが20UPの引きではない。
しかし、慎重に上げた貴重な2杯目はサイズUPしたものの、目標には及ばず。
さらに、次のキャストでも同じくバイトがあったが、乗っけミス。
そして、短い時合いは終わってしまった。
今シーズンのエギングは、あと何回行けるかカウントダウンが始まった。