8月11日朝
1ヶ月以上も釣りに行けず、久しぶりの朝練釣行。
目覚ましもかけず、当然寝坊。
日が昇り始めた頃に、今季初めて入る渓流へ到着。
心配した先行者も無く、前日の雷雨の影響も無さそうな水質&水量。
やや濁り気味に見えるがこの川の普通の水質
車を停めて、やや下流から入渓。
まずは、目の前のポイントにてハンドメイドミノー47㎜RSから開始。
すると、数キャスト後にゴツン!とヒット。
流心の強い流れの中でバイトして、そのまま下流側へ引く。
しかし、ドラグがやや緩めであった為、敢え無くオートリリース。
反応は良さそう。
たまに、足元までチェイスする影や、ルアーの発するフラッシングに交じって、
魚のギラツきもある。
やはり、活性は高い。
しかし、今一バイトまで持ち込めないので、大きいルアーに変えてみる。
47㎜→60㎜ミノーへ。
そして、表層まで追ってくるような感じが無かったので、ややゆっくり目のトゥイッチで中層~ボトムを意識して誘う。
その、フォール時にバイト!
ハンドメイドミノー60Sのボディをゆらゆらロールしながらの水平フォールする所を襲われた。
キツクしたドラグでも、たまに巻けないほどの力で引かれ、下流まで流されてから引き抜いたのは、余裕で尺オーバーのイワナ。
が、ネットに捕獲する間も無く、陸地→川の中へ帰っていった。
バイトは、強烈に来るので反転喰いしているようだが、シングルバーブレスの宿命か、すぐに外れてしまうようだ。
その直後にも、同じポイントでさらに大きい魚もバイト。推定35UP。
が、フックアウト。
針を見ると、テールフックが伸ばされてしまっている。
早々にこの日の喰わせパターンは掴んだが、釣りあげる事が出来ない。
=写真がない。
ここまで数えていた所で、7回のバラシ。
バイトは全てゴツンと来るが、何故か外れてしまう。
そんな中、ようやくキャッチしたのは、25㎝ほどのイワナ。
ハンドメイド60Sミノー (ヤマメカラー)
これは足元で喰わせたので、ゴボウ抜き。
ルアーは外れてしまったが、川へ戻る前に何とか捕獲。
よく見たら、テールフックが折れてしまっていた。
そして、すぐに1本追加。
ハンドメイド60Sミノー (ヤマメカラー)
サイズは、先ほどと同じく25㎝ほど。
その後も、チェイス&バラシ数回。
まだまだ反応は良く、釣れそうであったが、タイムオーバーとなった。
ルアーへの反応は良かったが、掛けてからの課題を残す朝練となった。