2019年も自作餌木でエギングスタート

9月15日早朝

しばらく渓流朝練に行けていなかったが、とうとうエギングシーズンが開幕。

久しぶりの釣りは、家族旅行の最中(車中泊)に、一人早起きして予定通りに泊まっていた富山のある漁港にてエギング開始。

3連休の中日だけあり、有望なポイントは既に先行者があり、少し外れた所から開始。

波は穏やか、満月ピカピカの中、自作餌木3.0号をキャストする。

8月に入ってからコソコソと作っていたエギは6個完成しており、浴槽でのフォール姿勢とスピードとダート性能を確認していたので、自信を持って釣りが出来る。

ヒノキ材を削り出し、ワイヤーを埋め溝を掘って、成型。

完成した3.0号エギ

満潮まで1時間。

左から右へしっかりと潮が効いており、16gのエギがすぐに流されてしまう。

そんな流れを考慮し、表層からボトムへ順次、層を変えて探っていった所、ボトム付近にてバイトを感じる。

幸先良く、10㎝程度の新子がヒットした。

 自作エギ3.0号(オレンジバック)

連続して釣果が得られず、ややポイントを移動。

移動先では、満潮時間に近づいた事もあってか、潮流が緩い。

しかし、少し粘っていた所で2杯目をヒット

 自作エギ3.0号(イエローヘッド)

フルキャストした後、ボトムをとってから3回シャクってから、テンション掛けたフォール中での重みを感じて、合わせたものだった。

ここでも、2杯目が続かない。

暗い中、場所を探していると、突堤先端方面から戻って来る人影を見つけ、そちらへ移動。

やはり、先端付近のテトラ帯が空いていたので、朝マズメをそこで心中する覚悟で入る。

明るくなるまでまだ時間はあったが、バイトがある。

やはりボトム付近で集中する。

特にシャクリ上げ後のフォール時に、ヌ~っと重くなるものやグウィ-ンと引っ張るものと様々。

ほぼ左に向けてフルキャストをして、ボトムタッチするのが正面近くまで流された頃。

そして、シャクリ&フォールを2~3Setするとバイト。

このパターンがはまるが、3バイト中1杯キャッチ位のヒット率。

 自作エギ3.0号(オレンジバック)

  一回り大きく良く引いた14㎝サイズは、カンナにかからず上がった。

特に、ボトムに藻が絡んだピンスポットが正面に1ヵ所だけあるようで、そこに絡んだ際には必ず当たる、明確なパターンがあった。

5色をローテーションして投げていたが、バイトがあるのは写真の2カラーのみ。

家族旅行中でもあり、まだまだ朝マズメである5時半が、ストップフィッシングと決めていたので、周りがあまり釣れていない中、気持ち良く、余裕のツヌケで終了した。

にほんブログ村 甲信越釣行記



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする